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長靴(レインブーツ)の悪臭を消す方法

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雨の季節。じめじめした長靴(レインブーツ)から嫌な臭いが!!

長靴の臭いの原因と対策をまとめました。

なぜ長靴は臭くなるの?臭いの原因を知ろう

臭いの原因は「雑菌」

臭いの主な原因は靴の中で繫殖した雑菌。

雑菌は汗や古い角質や皮脂を分解しエサにしています。

雑菌がエサを分解したあとの排泄物が嫌な臭いの元です。

雑菌が好むのは「湿度が高い」「温度が高い」「栄養(垢や皮脂)が豊富」の3つを満たした場所。

ずばり、長靴は雑菌の格好の棲みかなのです。

長靴の臭いを消す5つのポイント

ポイント1.足を清潔にしておく

お風呂に入ったときに石鹼で洗って足の角質や皮脂を取り除きましょう。

足の指の間は垢がたまりやすいので忘れずに洗います。

しっかりと洗いたい人には、足を洗う専用のフットブラシや足の爪の間汚れを取る爪ブラシがおすすめです。

お風呂やシャワーがない場所ではボディ用のデオドラント制汗シートでふき取るという手もあります。

ポイント2.消臭効果のある靴下を履く

裸足のまま長靴を履くと肌がこすれて角質が落ちるため雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。

長靴を履くときは靴下も履きましょう。

靴下は消臭効果があるものだと安心です。

ポイント3.消臭中敷きインソールを入れる。

消臭・抗菌・除湿効果のあるインソールを入れることで雑菌の繁殖を防ぎます。

履いた後はインソールも取り出して乾燥させましょう。


ポイント4.靴の消臭剤を使う(履く前と履いた後両方に使うとよい)

・手軽に買えるスプレータイプ

ドラッグストアやコンビニによく売っているのがスプレータイプの靴消臭剤。

手ごろな値段で手軽に使えるのがメリットです。

銀イオンや緑茶など、抗菌消臭効果のあるとされる成分の配合が各社商品によって異なるので、まずは気になったものから試して自分に合うものを見つけていきましょう。

・ガツンと消臭したいならパウダータイプ

スプレーの手軽さや手ごろさはないものの、消臭効果の高さから熱狂的ファンもいるのがパウダータイプの消臭剤。

パウダー状のため、消臭効果のある成分をたっぷり含み、長靴の奥まで粉を行き渡らせることができます。

デメリットは、撒いた直後はパウダーが靴の中に白く残ることです。

長靴を履いているうちに靴と足に馴染んで消臭されると共に白さは消えてなくなります。

ポイント5.履いた長靴は除湿しておく

脱いだ直後の長靴内は雑菌の繁殖しやすい環境になっています。

除湿効果のある新聞紙や市販の長靴・ブーツ用除湿剤を入れて長靴内を除湿しましょう。

長靴の外側の水気は雑巾等で拭き取っておくことで下駄箱の悪臭発生を予防します。


まとめ

長靴(レインブーツ)の悪臭を消す方法

ポイント1.足を清潔にしておく

ポイント2.消臭効果のある靴下を履く

ポイント3.消臭中敷きインソールを入れる。

ポイント4.靴の消臭剤を使う(履く前と履いた後両方に使うとよい)
ポイント5.履いた長靴は除湿しておく

予防も含め長靴の臭いを消す方法をご紹介しました。

すでに悪臭を放っている長靴に何かひとつするなら、靴も足も一気に消臭してくれる「スニフルール靴消臭パウダー」はおすすめです。

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